『青春アミーゴ』の売り上げ枚数が、ついに100万枚を突破しました。
プロデュースの終了を宣言した修ちゃんでしたが、心の中にはポッカリと穴が開いてしまったようです……。
みんなとカラオケやボウリングに行っても、なんだかつまんなそう。
やっぱり、彰くんや野ブタちゃんと一緒にいるときがいちばん楽しいんですね。
彰くんは彰くんで、放課後下校する修ちゃんの姿を放送部の部室から見てスゴく寂しそうな顔をしているし。
野ブタちゃんは、修ちゃんが撮ったビデオに見入っていましたね。
そして、修ちゃんは冷たそうに見えるけど実は人が好きで、周りの人をものスゴく大事にする人だからそのために我慢したりしているということをビデオを通じて見抜いた野ブタちゃん、その洞察力にはスゴくビックリしました。
あの短いビデオから、そこまで読み取るなんて。
でも、その姿に彰くんは嫉妬してしまい、ビデオを捨てようとしてしまいます。
おかげで、野ブタちゃんに殴られてしまいました。
しかもグーで(笑)。
ケンカの強い彰くんでさえもよけられない野ブタちゃんのパンチ、いや〜、実にお見事でした。
プロデュース終了を宣言しながらも、「今までどおり相談に乗るし、いたずらした犯人も絶対に捕まえる」と野ブタちゃんに言ってあげたり、不安そうな顔をする野ブタちゃんを「大丈夫だって」と励ましてあげたり、コンクールに出す作品をどうやって撮ったらいいか分からないから教えてほしいと野ブタちゃんに頼まれて「オッケー」とすぐに引き受けてあげたり、修ちゃんの優しさがたくさん感じられる回でした。
そうなんです、この子は本当はとってもいい子なんです。
人に嫌われるのが怖いから、だから、仮面を被って人気者を演じているんです。
まり子ちゃんをキッパリとフッてしまった修ちゃん。
涙で立ち去るまり子ちゃんの姿も切なかったですが、修ちゃんはこれ以上まり子ちゃんにウソをつきたくなかったから、きちんと本音をぶつけてあげたんですよね。
好きでもないのに恋人のフリをし続けるよりは、本当のことを言ってあげて正解だと思います。
「人に嫌われるのって怖い」と泣きそうになりながら語る修ちゃんを見て、私は思わず「ああ、修ちゃんを抱きしめてあげたい……」とテレビの前で思っていたのですが、野ブタちゃんもどうやら同じ気持ちだったようです。
「大丈夫、だれも嫌いになったりしないから」と言って優しく修ちゃんを抱きしめてあげる野ブタちゃん、でもすぐに「ゴメンナサイ」と言って立ち去ってしまいました。
やっぱり、野ブタちゃんの修ちゃんに対する気持ちは“恋愛感情”なのでしょうか。
身動きの取れないままの修ちゃんの姿と「オレは……寂しい……人間だ……」というナレーションで、第7話は幕を閉じました。
ああ、切ない、切なすぎる……。
今回は何もかもが切なかったです。
プロデュースの終了宣言、別々に行動するようになった3人、ウソをつくのは苦しいと駄々をこねる修ちゃん、嫉妬心からビデオを捨てようとして自己嫌悪に陥る彰くん、ビデオをズタズタにされて泣きながら修ちゃんに謝る野ブタちゃん、野ブタちゃんをあきらめると決心した彰くん、まり子ちゃんに本音を告白する修ちゃん、告白されたまり子ちゃん、自分は寂しい人間だと気づいた修ちゃん、……もうすべてが切ない。
しかも来週からは、もっと切ない内容になりそうなんですよね。
公式サイトのあらすじを読んだだけですでに泣きそうになってしまいましたよ……。
このまま原作のようになってしまうのでしょうか。
原作にはいない彰くんという存在、そして野ブタちゃんが女性であるという設定が、原作とは違う結末へ進むカギを握っていると信じたいです。
余談ですが、3人がそれぞれ撮ったビデオを見せ合いっこしているシーンを見て思ったこと。
カメちゃんは、白シャツにネクタイという姿がホントによく似合いますね(*^^*)