『ブレイド』第43〜44話は井上敏樹先生の脚本でした。
いろいろとツボにハマるシーン満載だったこの2話、さっそくネタバレとツッコミを交えながら感想へとまいります。
まずは第43話。
放送開始と同時に前回のダイジェストからスタート……って、おや? 画面の色合いがヘン(゜∇゜ ;)エッ!?
一瞬テレビかビデオの故障かと心配してしまいましたが、そうではなくこういう演出だったようです(笑)。
そして、コタ念願の“みんなでパーティー”。
むっちゃんもカテゴリーAの支配から解放され、めでたいめでたい、といいムードになっていたところでいきなり橘さんが始さん=ジョーカーの存在を危惧する発言をしちゃうもんだから、会場はすっかり重い空気に包まれてしまいました( ̄ー ̄;
それはさておき、本日のメインイベントとも言うべきダーク剣崎。
始さんやむっちゃんを無言で襲うダークぶりがアッパレでした。
特に、むっちゃんと望美ちゃんのデートを後ろから見ている姿は、ダークというよりまるでストーカーです(^_^;)
そして、剣崎っちがアンデッドポイズンにやられて心を支配されているのではないかと大騒ぎに。
さらには変身後のブレイドまでが一般市民を攻撃。
剣崎っちの行方を追うほかのライダーたち。
そうこうしているうちに、今度は橘さんまでがダーク橘に変身して始さんやむっちゃんに襲いかかります。
こうして剣崎っちと橘さんがアンデッドに支配されていると疑われ、ブレイドvsカリス、ギャレンvsレンゲルのバトルへと突入……というところで、43話は終了です。
引き続き第44話。
前週よりさらにツッコミどころを増した怒涛の展開が続きます。
ひとまずライダー同士のバトルは中断されましたが、やっぱり剣崎っちたちがアンデッドの毒にやられていると疑い続ける始さんたち。
始さんは剣崎っちに、むっちゃんは橘さんにそれぞれピッタリくっついて監視し始めました。
白井家にも上がり込み、スーパーでの買い物にもピタッと張り付いてすっかりストーカー状態と化した始さん。
「大丈夫、あなた剣崎くんよ。間違いない(©長井秀和さん)」
という栞ちゃんの言葉を聞いても、ちっとも疑いを晴らそうとしません。
そんな始さんにいささかご立腹の剣崎っちは、コタの持ってきた自家製牛乳プリンを始さんの分まで食べてしまいました。
なんだか最近の剣崎っちは、食べ物をパクつくシーンがやたらと多いですね(笑)。
レモン汁攻撃で剣崎っちに逃げられた始さん。
あわてて捜すと意外とすぐに見つかった剣崎っち。
しかし様子がヘン。
鍋でいきなり自分の頭を叩き始めましたよ(^_^;)
と思ったら、怪しい雰囲気の照明とともに再びダーク剣崎参上。
しかーし!
始さんとの戦いで腕にケガを負ったために巻かれていたはずの包帯が、ダーク剣崎の腕にはない! ということに気づいた始さん、「お前は剣崎ではない」と攻撃するとダーク剣崎はその正体を現しました。
いや、できれば鍋で頭を叩くという奇行を見た時点で、本物の剣崎っちではないことに気づいていただきたかった(^▽^;)
まあ何はともあれ、今回の騒動がアンデッドポイズンによるものではなく、姿を自在に変えられるティターンアンデッドの仕業だったということが明らかになりました。
そうこうしているうちに、今度は始さんの姿に化けたティターンが剣崎っちを攻撃し、さらには始さんからむっちゃんへ姿を変えて橘さんを襲います。
「始、いくらなんでも今のはやり過ぎだろ」
「睦月、まだカテゴリーAに支配されているのか」
と、2人とも攻撃してくる相手がニセモノだとは微塵も疑いませんでした(;^_^A
そういえばティターンが化けているニセモノは、声を発しないというのが特徴の一つですね。
変身後のブレイドが一般市民を攻撃している時も、ブレイドおなじみの「ウェーイ!」という声は一回も聞かれなかったし。
すべてはティターンが姿を変えていたために起こったことだと知って白井家に集まったライダーズ。
もしかしたら今この場にいる誰かもティターンかもしれないと怪しむ剣崎っち。
そんな時、突然うなだれるむっちゃん。
「オレ、ずっと皆さんに迷惑ばかりかけて……(以下、省略)」
先生! 睦月くんがまた自己嫌悪に陥ってます!
すると横に座っていた橘さんが励ましてあげる……のかと思いきや、橘さんまでが自己嫌悪モードに突入。
師弟そろってネガティブになってます。
しかしそのおかげで2人は、アンデッドではないと認められます。
こんなんで認められていいんでしょうか(笑)。
さらに、栞ちゃんとコタにも疑いの目が。
しかしそれを知った栞ちゃんは
「どこ見てんのよ!(©青木さやかさん)」
と凶暴化。
ふつう凶暴化するとニセモノだと疑われるものですが、栞ちゃんは本物だと認められました(笑)。
コタの場合は、やっぱり牛乳が本物である証拠となりました。
そんな矢先、急展開が。
なんと、始さんがジョーカーの姿に戻ってしまったのです。
ティターンのニセモノ騒動でバタバタしているさなかに今度はジョーカー騒動で、もう何がなんだか。
そしてジョーカーvsライダー3人のバトルとなりました。
ティターンとは関係のないところでライダー同士の争いへ発展してしまったわけで、きっとティターンは「オレの作戦はいったいなんだったんだ」と思ったに違いありません(ホントかいな)。
ですが、実はコレ、すべてティターンをダマすためのお芝居だったのです。
そしてまんまとダマされたティターン。
先週から続いていたライダーの同士討ちもやっと終わり、晴れて4人で力を合わせてティターン倒し。
ブレイドキングフォームがほかの3人からカードを借りての「フォーカード」という新技も登場。
「ロイヤルストレートフラッシュ」と見た目が変わらないというツッコミはナシにして(^▽^;)、この技はシビレました。
ティターンは2体のアンデッドの合成だったため、2体まとめて封印となりました。
やったね! と勝利ムードかと思ったら、
「残るアンデッドはあと1体。……いや……」
といって始さんに目をやる橘さん。
あなた、懲りずにまた空気の読めてない発言を……(^▽^;)
これでせっかくの勝利ムードもぶち壊しか……と思いきや、なんとビックリ、剣崎っちと始さんってば、2人仲良く談笑しながらさっさと帰路についているではありませんか。
えーっと、橘さんとむっちゃんは置いてけぼりですか?
ま、まあとにかく、無事にティターンも倒せたし、よかったよかった。
しかしラストには、剣崎っちにレモン汁をかけられたことを唐突に思い出し、お返しする始さん。
意外と根に持つタイプだったのね(笑)。
でも剣崎っちとすっかり仲良しになってくれて、このお返しのシーンも含めて最近の剣崎&始コンビのやりとりはいいですね〜。
そういえば始さん、作戦会議に携帯メールを使ってましたが、いつの間にメールの技術を覚えたんでしょうか。
さあ、来週からはいよいよ最終章5部作へ突入してしまいます。
寂しい気持ちを抑えつつ、緊迫する展開に一瞬たりとも目を離さないようにしなければ! ……って、おや? 次週は“給料ネタ”も登場ですか、こんな緊迫ムードの時期にこのネタが絡んでくるとは(^_^;)
いや、どうやら「給料が振り込まれていない」っていうことらしいので、別の意味で緊迫するかもですね(笑)。
そして、これまでずっと暗闇の中でサングラスの奥の目を光らせていたモロボシ・ダン天王路さんが本格始動となるもようです。